Miyadaiku

コンテンツのプロパティ

コンテンツには、以下のプロパティを指定できます。

abstract_length

インデックスファイルやフィードの摘要として使用するテキストの長さを、文字数で指定します。長さとして 0 を指定すると、本文すべてを摘要とします。未指定の場合は、500 文字となります。

article_template

HTMLページを生成するJinja2テンプレートの名前を指定します。未指定の場合は、page_article.html となります。

cagegory

アーティクルのカテゴリを指定します。

canonical_url

アーティクルへの、公式なURLを指定します。Miyadaikuがこのファイルへのリンクを生成する際に、URLとしてこの値を使用します。

charset

生成されるHTMLの charset を指定します。未指定の場合は utf-8 となります。

date

アーティクルの作成日を指定します。

date が指定されていない場合、ファイルのファイル名から作成日を取得します。たとえば、ファイル名が document2020-04-01.md のように、日付と推測できるような文字列が含まれていれば、その日付を date として採用します。ファイル名から date を取得しない場合は、date_from_filename プロパティを false とします。

draft

未公開状態のアーティクルは true、公開中のアーティクルは false を指定します。未指定の場合は false となります。drafttrue のファイルは、デフォルトではインデックスやフィードには含まれません。

ext

アーティクルの出力ファイル名の拡張子を指定します。未指定の場合は、.html となります。

filename

出力ファイル名を指定します。未指定の場合は、filename_templ プロパティで指定したテンプレートでファイル名を生成します。

filename には、相対ディレクトリ名も指定できます。

filename_templ

出力HTMLファイルのファイル名を、Jina2テンプレートで指定します。未指定の場合は、{{ content.stem }}.{{ content.ext }} となります。

generate_metadata_file

true の場合は、アーティクルに date プロパティが指定されていなければ自動的に外部プロパティファイルを生成します。未指定の場合は false となります。

lang

生成されるHTMLの lang を指定します。未指定の場合は en となります。

imports

Jinja2のモジュールとして import するテンプレートのリストを指定します。指定したモジュールは、インポート済みテンプレート として使用できます。

order

アーティクルの順序を数値で指定します。未指定の場合は 0 となります。

site_title

サイトのタイトルを指定します。

site_url

アーティクルの親となるURLを指定します。 e.g. https://www.example.com/my-site

stem

出力ファイル名(拡張子以外)を指定します。未指定の場合は、ソースファイルのファイル名(拡張子以外)となります。

tags

タグのリストを指定します。

timezone

アーティクルの作成日などを表示するタイムゾーンを指定します。e.g. 'Europe/Warsaw', 'Asia/Tokyo'

title

アーティクルのタイトルを指定します。

title_abstract_len

title_fallbackabstract のとき、本文から取得する文字数を指定します。未指定時は 80 となります。

title_fallback

title プロパティが指定されていないとき、title を取得する方法を指定します。未指定の場合は filename となります。

updated

アーティクルの更新日を指定します。